総裁選でもくすぶる「ブロック太郎」批判 本当に「巻き込みブロック」は「申し訳ない」のか

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「ブロックしたことを批判するというのはおかしい、と声を大にして申し上げたい」

   河野氏は、誹謗中傷が頻発するSNSにおいて、ブロックは有効な対抗手段だと主張した。

「ひとつは法的な手段に訴えるということもあるのかもしれない。もうひとつ、簡単にできるのは誹謗中傷する人をブロックするということなんだと思う」

   ブロック行為が一部から批判を浴びていることについては、「私が今、懸念しているのは、誹謗中傷する人をブロックしている人に対して、『ブロックするのはけしからん』みたいなことをやると、本来誹謗中傷されている人がブロックしてしまえばその誹謗中傷を見なくて済むのに、今度は『ブロックすると批判されるから』と怖がって、ブロックをしなくなるという......これは大きな問題ではないか」とした。

「誹謗中傷をネットで受け止める必要は全くない。誹謗中傷されたらまずはそこをブロックをおすすめしたいと思っているし、そこでブロックしたことを批判するというのはおかしい、と声を大にして申し上げたい」
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