パリ五輪・レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔選手が2024年8月23日、大会初戦で「目の骨が折れた」状態になり、そのまま決勝まで勝ち抜いていたことをXで告白した。
「でも眼球は全く異常なしだったので大丈夫です」
鏡選手は21日、「実はオリンピックの1回戦で相手の頭が激突して以来右目の左右が見えにくくなってるのを、やっと公に告白して、やっと明日病院に行きます」とXで報告していた。初戦は日本時間10日に行われ、鏡選手はエクアドル代表を2-0で下した。
23日の投稿では、泣き笑いの絵文字を添えて「目折れてました!そりゃ痛かったわけだ!」と続報を伝えた。続けて下記のように記している。
「でも眼球は全く異常なしだったので大丈夫です たくさんの方に心配していただいて幸せ者だなとあらためて感じました ありがとうございます 目の骨が折れたのに頑張った自分をしばらく褒めたいと思います」
この投稿を受けてXでは、「いやいやいや、一大事ですよ!眼球は無事で幸いですが、本当にお大事になさってください!」「凄まじく痛かったろうに よく金メダルを獲りましたね 精神力に感服」「メンタルとフィジカルが桁外れだ」と称賛の声が寄せられている。
目折れてました!????
— 鏡優翔 yuuka KAGAMI (@yuukagami0914) August 23, 2024
そりゃ痛かったわけだ!????
でも眼球は全く異常なしだったので大丈夫です✨
たくさんの方に心配していただいて幸せ者だなと
あらためて感じました????
ありがとうございます????????
目の骨が折れたのに頑張った自分をしばらく
褒めたいと思います???? pic.twitter.com/6i0EeXELs0