卓球銀メダルの北朝鮮ペア、表彰台「自撮り」で処罰の可能性 韓国選手と「笑顔交流」に批判【海外メディア報道】

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世界中から称賛の「自撮り」も北朝鮮では批判対象に

   このシーンの写真がインターネット上で拡散されると、世界中から「五輪精神」や「スポーツマン精神」を称賛するコメントが寄せられた。

   一方で、「ザ・テレグラフ」の記事によると、北朝鮮では選手たちの「交流」に関して、批判的な意見が出ているという。

   「選手ら(北朝鮮ペア)が外国人選手、特に韓国の銅メダリストであるイム・ジョンフンとシン・ユビンの隣で『ニヤニヤ笑っている』ことで批判されている」とした。

   記事によると、北朝鮮の選手らはオリンピックで韓国人選手や他の外国人選手と接触しないよう、接触した場合には処罰を受けることになるという「特別指示」を受けていたという。

   政権の価値観や指示に反する行動をとったことが判明した選手は、懲戒処分の対象となる可能性があるが、処罰内容は明確ではないという。

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