メジャー挑戦なら今オフがラストチャンス?
昨年は自己ワーストの4勝に終わったが、今年は投手タイトルを総ナメにできる位置につけている。
今オフの去就も気になるところだ。20年オフにポスティング・システムでメジャー挑戦を目指したが、この時はポスティングが成立せずに残留している。
「34歳という年齢を考えると、メジャー挑戦を目指すなら今オフがラストチャンスでしょう。今年の成績で市場価値は上がっているはず。巨人で1年でも長くプレーする可能性の方が高いと思いますが、菅野の決断が注目されますね」(スポーツ紙デスク)
今はシーズンに集中している。目指すのは個人タイトルではなく、4年ぶりのリーグ制覇だ。(中町顕吾)