新幹線で他人の「臭う足」が近づいてきたら...? Xで議論される「ニオイ」にまつわる話題

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想像力を働かせたら、異臭が気にならなくなった

   他人の臭いが気になってしまうのは避けられないことですが、「迷惑だ」と否定しきれないこともあるとわかるエピソードもあります。

   あるXユーザーが喫茶店で仕事をしていたところ、隣の席に異臭がする男性が座ってきたそうで、「すえた匂いに糞尿の匂いが混じっている感じ」だったといいます。

   投稿者がLINEで元介護士である妻にこの話をすると「(その男性は)家族介護をしている人では」という答えが返ってきたそうです。

「隣のおじさん、なんか異臭がする...」元介護士の妻に愚痴ったら予想外の答えが→「優しさは知識と想像力」- Togetter

   妻からの返信を見たあと、ユーザーは「それは大変そうだなあと思った瞬間に異臭も気にならなくなったから、想像力って大事だなと思った」そうです。

   介護職や介護の経験があるXユーザーによると「介護由来の臭いは、マジですぐに服にも体にも染み込むし、なかなか取れない」といいます。

   また、他のXユーザーからは「優しさは知識と想像力、という言葉を思い出した」「超高齢化社会でこういう人に遭遇することもこれから増えるだろう」と理解する声が寄せられていました。

   自分の体臭や香水の匂いなどに気を遣いつつ、ときには相手の事情に思いを馳せる想像力と余裕を持つことについて考えさせられるエピソードでした。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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