「他国の人に匂いを指摘するのは人種差別」ヨーロッパの人の意見
他人のにおいを指摘することに関しては、こんな意見もありました。
ドイツ出身の作家、へフェリン・サンドラさんはXに「ヨーロッパの人は香水の匂いがすごい人が多い」けれど「香水の匂いについて指摘すると売り言葉に買い言葉で大変な騒ぎになる」と投稿。また「例えば日本人が欧州人に『香水のにおいが気になる』と言ったら確実に嫌な形の『反撃』があるでしょうね」とも書いています。
さらに「香り付きの制汗剤や香水を使うのはやめて下さい、といった発言は現実を見ていないし、人種差別的だし、とにかく黙っているべき」と持論を述べていました。
日本では「香害」とすることもあるが「ヨーロッパでは香水のにおいの指摘は喧嘩のもと」である話...インド人にとって和食は醤油ばかりに感じる話も - Togetter
一連の投稿を読んだXユーザーからは「日本人が日本に住んでいるから感覚が麻痺しているだけ」「国に関係なく、相手を臭いって言うのはアウトだし、そこに『でも自分(たち)は違うもんね』なんて続けられたら『そんなわけないだろ』と反発されるのは当たり前だもんね」と、理解を示す感想が集まりました。