2024年8月、元フリーアナウンサーの川口ゆり氏が自身のX(Twitter)で、男性の体臭に関する持論を投稿し、炎上した一件がありました。体臭の話題について、Xユーザーの間では体験に基づいたエピソードが拡散されたり、さまざまな角度から議論されたりしています。
ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)が解説する「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」、今回は「においの問題」について掘り下げます。
新幹線で靴を脱いだ他人の足のにおいが...気づいてもらうには?
新幹線や飛行機内で他人のにおいが気になってしまったらどう対処するべきか、悩んでしまったという経験談が多数シェアされたことがあります。
あるXユーザーは新幹線に乗っていた時に強烈な臭いを感じ、ふと手元を見ると後ろの座席の人が自分の座席の横に足を伸ばしていたことに気づきました。
強烈な臭いの元は、その人の足の臭いだったのです。このユーザーは「2時間もの間、黙って耐えていた」のだそう。
この投稿に対し「自分も同じことをされた」というユーザーの体験談が多数集まりました。中には飛行機内で「相手に言えなくて13時間耐えたことがある」という人も。
新幹線でなんか凄い臭いと思い、手元見たら足が置かれていてビックリした事がある。2時間耐えた→体験談が殺到、どう対処する? - Togetter
こんな時の対処方法として「何か臭うね」と聞こえるように声に出す、駅員さんに伝える、リクライニングを倒すなどさまざまなアイデアが集まりました。なかには「気が付かないふりをして荷物を置いたら足をどけてくれた」という話もあがりました。
「本人に直接言う」という声もありましたが、ある男性ユーザーは「映画館でこれ(足を座席にかけられる)をやられて靴を履いてくださいと伝えたことがあるけど、普通はなかなか言えないよな」とコメントしていました。
これらの投稿から推察するに、においに関して直接本人に指摘しづらいと感じている人は少なくないようです。