バドミントン「ワタガシペア」解散 「勇大くんと組んでこれて幸せでした」東野有紗が感謝のメッセージ、感動呼ぶ

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   パリ五輪・バドミントン混合ダブルスで2大会連続となる銅メダルに輝いたバドミントンの東野有紗選手&渡辺勇大選手の「ワタガシ」ペアが2024年8月23日、ペアとして最後の大会を終えた。

   試合翌日の24日、東野選手はインスタグラムを更新し、渡辺選手とタッチを交わす写真を添え、感謝をつづった。渡辺選手も同日、インスタグラムを通じて感謝を明かしている。

  • ワタガシペア、最後の試合(写真:アフロ)
    ワタガシペア、最後の試合(写真:アフロ)
  • 東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
    東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
  • 渡辺選手のインスタグラム(@yuta.watanabe0613)より
    渡辺選手のインスタグラム(@yuta.watanabe0613)より
  • 東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
    東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
  • 東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
    東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
  • ワタガシペア、最後の試合(写真:アフロ)
  • 東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
  • 渡辺選手のインスタグラム(@yuta.watanabe0613)より
  • 東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より
  • 東野有紗さんのインスタグラム(@aripei.meee)より

「私に取ってすごくすごく成長できた13年間でした」

   東野選手と渡辺選手は東京五輪ではバドミントン混合ダブルスで日本勢初となるメダルを獲得。パリ五輪でも、2大会連続となる銅メダルに輝いた。

   中学校の先輩・後輩コンビでもあり、一学年先輩の東野選手は渡辺選手を「ゆうたくん」、渡辺選手は東野選手を「先輩」と呼びあい、「ワタガシペア」の愛称でも知られた。

   パリ五輪を終えた16日、2人が所属するBIPROGYが「ダイハツジャパンオープン2024 バドミントン選手権大会」をもってペアを解消すると発表していた。東野選手は女子ダブルスで活動し、渡辺選手は新たなパートナーと混合ダブルスを続ける。

   23日の「ダイハツジャパンオープン2024」混合ダブルス準々決勝、台湾ペアに敗れた「ワタガシ」ペア。同大会の2連覇を目指していたが、有終の美とはいかず、ペアとしての試合を終えた。

   東野選手は24日、インスタグラムを更新。タッチする瞬間の2人の手の写真を添え、「13年間ありがとう」と渡辺選手への感謝をつづった。

「ミックスってこんなに楽しいんだって思えて、こんなにもたくさんの試合に出れて本当に勇大くんと組んでこれて幸せでした。たくさん色々な景色を見れて経験できてこの13年は私に取ってすごくすごく成長できた13年間でした。たくさんの経験をさせてくれてありがとう」

渡辺勇大選手「Thank you」「これまでもこれからも尊敬」

   ペアでの最終戦について「ベスト8で終わってしまいましたが たくさんの方々の前で、最後に日本の素晴らしい大会で試合できたこと、とても幸せです」とつづった。

   また、ファンに向けても「会場に足を運んでくださった方々、ありがとうございます。たくさんの温かい応援声援、嬉しかったです」と感謝。「次のステップに向けて応援していただけると嬉しいです」と笑顔のマークを添え、ハッシュタグで「ワタガシ」と結んだ。

   渡辺選手も同日、インスタグラムを更新した。試合中の2人の写真に「Thank you」と握手の絵文字を添えた。

   「これまでもこれからも尊敬」と「先輩」東野選手への思いをつづり、「会場でのたくさんの応援ありがとうございました!」と呼びかけた。

   「ワタガシペア」のファンからは、「最初にファンになったのはワタガシペアでした。いつもお二人のワクワクするプレーが大好きです。これからも応援しますのでそれぞれの道でガンバレ?」「大好きなペアでした! 大切な13年間を糧にこれからの競技人生も素敵な日々になりますように ワタガシ素晴らしい試合をたくさん見させてくれてありがとうございました」と感謝とエールが多く寄せられている。

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