「YouTubeはオワコンじゃない」 人気税理士YouTuberの収入発表に「夢がある」「専門性ある人は強い」...

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7月の広告収入は670万円

   そんな菅原さんのYouTubeにおける7月の広告収入だが、同月の視聴回数が1000万回、視聴時間が100万時間を超えた結果、「670万円」に達したとのことだ。しかし「ほとんど製作費とか外注費で払ってる」「(広告収入は)ほぼほぼ外注費でなくなるっていうことなんですよ。プラスではあるんですけどね」と収支の実情を告白した。

   もともと菅原さんは自身の事業が好調だったこともあり、「売上を上げたいからYouTubeをやりたいとかじゃなかった」とのこと。これまで「日本一情報発信をする」という目標を掲げ、ブログや講演会、セミナーなどに精力的に挑戦し、その一環として情報発信をさらに強化する目的でYouTubeを始めたのだという。そのため、YouTubeの広告収入で外注費をカバーでき、大きなマイナスにならなければOKという心持で始めたとし、「でも今はちょっとプラスになった。ちょっとですけど」と述べ、「だから僕は目標を達成したん。ある意味、そういう部分ではね」と話した。

   なおYouTubeを始めたことで菅原さんは、顧問の問い合わせが年間1000件以上殺到。しかし、YouTubeを始める前から既存顧客の仕事が進まなくなるとの懸念から、中には月100万円での顧問依頼も届いたものの、すべてお断りしているという。このほか、メディアの取材や講演会の依頼が多数寄せられるなど仕事が増えて、「売上自体は実際増えてるんですよ。670万円の広告収入があっても、実際全体の売上からしたら微々たるものなんです」と説いていた。

   コメント欄には「670万の収益はすごすぎる!」「羨ましい。やはり専門性をある人は強いですね」「YouTubeは夢がありますね」などの声が寄せられている。

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