「柔道削除」トレンド入りで「まさかオリンピック競技から外すの?」 困惑の声も「検索しても意味が分からない」

「柔道まだあった、間違いだった本当に申し訳ありませんでした」

   ヒガシさんは21日夜、ストリートファイター6のプレイ動画を公開し「Throw loop?(編注:ストリートファイター6における"柔道"を指す)」と投稿。続いて、日本語で「スト6テリー伝: 柔道なくなった見たい、テリーやキャミィではできなかった、ライジングは昇竜入力、しゃがみ中足ラッシュ可能、パワーダンクや緊急回避っぽいの技はターゲットコンボ、後者はヒットのみ可能(後か前に攻撃してくる、連ガードじゃない)、バスターは玉抜け不可、クラークは玉を飛び抜ける」(原文ママ)と投稿した。

   ヒガシさんは後に「柔道まだあった、間違いだった本当に申し訳ありませんでした」と訂正している。

   ストリートファイター6における「柔道」とは、通常の投げ技でダウンさせた相手に対し、起き上がった瞬間に再度通常投げを仕掛けることをいう。多くの場合、画面の端で攻撃を受け続けることになるため、初心者では対策にかなり苦しむ「ハメ技」的なプレイ方法だ。

   ストリートファイター6のプレイヤーらにも賛否両論ある戦法であり、関連投稿が相次いで大きな注目を集めたものとみられる。

   収益化目的でコピー&ペースト投稿などを繰り返すいわゆる「インプレゾンビ」もこれに乗っかる形で投稿を繰り返したことからトレンド入りし、一時は「おすすめトレンドに『柔道削除』と言うのが入ってきてどうやらストリートファイター6と言うゲームのことっぽいけど検索しても意味が分からない...」「柔道削除じゃなくてインプレゾンビやバスってる呟きのリプ欄にいる認証バッジ付いてるアカウント全削除してくれ」などと困惑するユーザーらの声も多くあがっていた。

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