カッコよすぎる韓国代表・射撃銀メダリスト、芸能活動否定も一転本格始動 その理由が「カッコよすぎた」

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    パリ五輪射撃女子10メートルエアピストルで銀メダルを獲得した韓国代表キム・イェジ(31)が、本格的に芸能活動を開始する。複数の韓国メディアが2024年8月21日に報じた。

  • オリンピックの韓国公式インスタグラム(@olympic)より
    オリンピックの韓国公式インスタグラム(@olympic)より
  • 国際射撃連盟(ISSF)のYouTubeチャンネルで2024年5月10日に公開された動画より
    国際射撃連盟(ISSF)のYouTubeチャンネルで2024年5月10日に公開された動画より
  • 国際射撃連盟(ISSF)のYouTubeチャンネルで2024年5月10日に公開された動画より
    国際射撃連盟(ISSF)のYouTubeチャンネルで2024年5月10日に公開された動画より
  • 大韓体育会の公式インスタグラム(@ksoc_official)より
    大韓体育会の公式インスタグラム(@ksoc_official)より
  • オリンピックの韓国公式インスタグラム(@olympic)より
    オリンピックの韓国公式インスタグラム(@olympic)より
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  • 国際射撃連盟(ISSF)のYouTubeチャンネルで2024年5月10日に公開された動画より
  • 国際射撃連盟(ISSF)のYouTubeチャンネルで2024年5月10日に公開された動画より
  • 大韓体育会の公式インスタグラム(@ksoc_official)より
  • オリンピックの韓国公式インスタグラム(@olympic)より

「キム・イェジをアクション映画にキャスティングすべき」

    キムはパリ五輪で射撃を行う姿が話題を集め、一躍時の人となった。

    射撃を行うキムの「クール」な画像や動画が、インターネット上で拡散され、日本でも大きな話題となった。

    Xには「左手を腰に当てながら!?まじでカッコ良すぎますね!」「韓流ドラマ内の必殺仕事人にしか見えないくらいクール」「選手をやめても、俳優の道が既に決まってそうな感じ」「女優顔負けの美しさ」などの声が寄せられた。

    SNSでこのような声が上がる中、世界的な起業家であるテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)も反応した。

    自身のXに「キム・イェジをアクション映画にキャスティングすべき。演技は必要ではない」とのコメントを投稿した。

    このような背景もあり、キムは帰国後の会見で、報道陣から「アクション映画に出演する意向はあるか?」との質問が出たという。

    地元メディアによると、この質問に対してキムは、「自分はアスリートなので演技はしない」との意向を示したという。

「記録を出して射撃を知らせるには限界がある」

    ところが、一転して芸能活動を行うことを明言。地元メディア「毎日経済」(ウェブ版)が8月19日に報じた記事によると、キムは国内の芸能マネジメント会社と所属契約を結び、芸能活動を本格的に開始するという。

    芸能活動の一環として、モデルやCM出演の他、ドラマや映画の出演を考えているという。

    韓国日刊紙「朝鮮日報」(ウェブ版)は、キムが一転して芸能活動を行うことを決めた理由について言及した。

    記事によると、キムは「国民が『射撃選手がこんなこともするんだ』と射撃にもっと関心を持ってもらえると思い決めた。芸能はもちろん、ゲーム、食品会社、アメリカの企業からも広告が入ったと聞いている。トレーニングと試合に無理のない範囲で活動したい」と語ったという。

    そして、こう続けた。

    「記録を出して射撃を知らせるには限界があると思った。射撃のような非人気種目は、オリンピックでメダルを取っても一時的な人気でしかない。時間が経てば、私の名前は忘れ去られるでしょう。芸能活動をすれば、人々に『射撃選手』であることが継続的に認識され、射撃を大衆にもう一度思い出させるきっかけになる。人気種目が享受するものを私たちは受けられなかった。後輩たちにはもっと良い環境でやってほしい」

    地元メディアによると、キムには夫と6歳になる娘がおり、家事と競技を両立させているという。

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