パーソナルジム代表でボディービルダーの北井大五さんが2024年8月19日に死去した。52歳だった。交際中のフィットネスモデル・REIKAさんが20日にXで伝えた。死因への言及はないが、北井さんは生前の書き込みで、闘病生活を明かしていた。突然の訃報に、Xでは悲しみの声が寄せられている。
「今の私の成長は、彼あってこそ」
REIKAさんは「最後の最後までボディビル一筋の人生でした。強くて優しくて誠実で真面目で穏やかで可愛くてかっこいい彼でした」と北井さんの人柄を伝えた。
続けて、「亡くなる数時間前までは普通に一緒にお出かけもでき、最後も会えて話せて看取れてよかったです」と亡くなる直前の様子も明かした。
「今の私の成長は、彼あってこそです。感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。7年半ありがとう」と感謝も伝えた。
同日夜には、通夜・葬儀についても案内した。「クオリファイステージに立つ予定だった8/24が通夜」「勝ってプロ戦デビュー予定だった8/25が葬儀」になったとし、「最後まで彼らしい日を選んでくれました」とつづった。
北井大五さんは「今日笑ってる顔になりました」といい、「最後のステージとして華やかに送り出してあげたいです。みなさん最後に会いに来てあげて下さい」と呼びかけた。
また、当日REIKAさんは会場に一晩中いる予定で、「夜中でも朝方でも」対応するという。