早田ひな「特攻資料館行きたい」発言に中国メディア見解 「多くのファンが不快に」中国SNSフォロワー4万人減

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「早田は言葉や行動にもっと注意すべき」

   中国メディア「捜狐」(ウェブ版)は8月20日に早田に関する複数の記事を公開した。

   「早田ひなの発言はファンを怒らせ、真剣に受け止める必要がある」とのタイトルが付けられた記事では、批判的な論調で早田の発言を追及した。

   「早田が物議を醸す発言をしたことで、多くのファンが不快になった。この事件は日本だけでなく、卓球界では国際的に瞬く間に大きな注目を集め、論争を巻き起こした」と指摘し、こう続けた。

「多くのファンや卓球の専門家は、プロのアスリートとして、早田は彼女の言葉や行動にもっと注意すべきだと考えている。卓球は競技スポーツであるだけでなく、深い文化的および歴史的伝統を表しています。フィールド内外での選手のパフォーマンスも、大きな影響を与える可能性がある」

   スポーツメディア「新浪体育」(ウェブ版)は、今回の騒動を受け、早田が開設した「微博」のフォロワーが激減したことを報じた。

   記事では「早田の以前の中国のソーシャルメディアのフォロワーは16万人だったが、今ではわずか12万人で、わずか数日で4万人のフォロワーを失った」と説明した。

   地元メディアによると、卓球王国の中国において、世界的選手の早田は高い人気を誇り、中国人のファンも多いという。

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