契約解除の川口ゆり氏、「男性の体臭」発言の意図釈明 今後の意向明かす「タレントというか配信者というか...」

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   SNSでの不適切投稿により、所属事務所から契約解除となったフリーアナウンサーの川口ゆり氏が2024年8月17日、YouTube番組「ReHacQ−リハック−」の生配信に出演。今後について、「アナウンサー」の肩書を辞めようと考えていることなどを明かした。

   川口氏をめぐっては、8日に自身のXで、「ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」などと投稿。これが波紋を呼び、所属事務所は10日に川口氏の契約を解除したことを発表した。

  • 川口ゆりさんのX(@funifuniyuri)より
    川口ゆりさんのX(@funifuniyuri)より
  • VOICE公式サイトより
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  • VOICE公式サイトより
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  • VOICE公式サイトより
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「アナウンサー」の肩書への悩みを吐露

   川口氏は番組冒頭、「元フリーアナウンサーという肩書で、現在は無職です」と語った。問題の投稿については、特に建設業などの肉体労働者を傷つけてしまったとして、「もちろんそんなつもりはなかったんです」と反省していることを説明。「汗のケアをまったくしていないとか、そういった方々に対するエチケットを頑張りましょうねっていう話だった」と釈明し、謝罪の言葉を述べた。

   自身の経歴について、女子短大卒業後は旅行会社やIT企業での勤務を経て20代中盤に独立。さまざまな仕事をする中の1つに司会の業務があり、所属事務所だった「VOICE」への所属とともに「フリーアナウンサー」を名乗るようになったと説明した。

   テレビやラジオ局勤務を経るといった通常のフリーアナウンサーの経歴とは異なるため、肩書については以前から悩んでいたと吐露。さらに今回の騒動を受けて「やりたいけどやってはいけないのかな」と迷いを明かした。

   今後については「アナウンサーって肩書を使うのはもう辞めようと思います」と宣言し、「タレントというか配信者というか、そっちでいくしかないなと思っちゃいました」と話した。

   なお、司会者からはなぜ表に出る仕事を続けたいのかを尋ねられると、「表に出たいというよりも、伝えたいものごとがあるから、ちゃんと伝えられる手段を取りたい」と明かした。

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