「ニャンちゅう」津久井教生、呼吸器機能低下を「はっきりと自覚」 ALS闘病で新たな決断

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「自発呼吸にこだわらずに呼吸器に頼る事を増やしていく」

   そこで、津久井さんは「自発呼吸にこだわらずに呼吸器に頼る事を増やしていく事」を決めたという。「呼吸器を外して頑張るのではなく 呼吸器をつけたまま どれだけ色々な事が出来るのか チャレンジすることにしたのです」とすでに新たな試みを始めている。

   呼吸器をつけたままの生活については、「呼吸器をつけた状態でベッドに そこそこの角度をつけて その姿勢で呼吸を安定させて それに慣れて来たら パソコンを設置して角度を合わせていきます そこに視線入力の装置をセットして それを使えるように 練習していくと言う事です」と説明する。

   練習の成果は出始めているといい、新しい生活は「パソコンの前に居て すぐに苦しくなっていたのに 今は良い感じで座り始めています」と自身にとっても快適な様子。「パソコンの前に居られる嬉しさを 噛み締めています」と喜びをあらわにしつつ、「もちろん やり過ぎ注意です(笑)」と締めくくった。

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