青汁王子こと実業家の三崎優太さんが2024年8月18日、SNSなどで明かしていた巨額損失騒動について、YouTubeであらためて釈明した。
「最終的には破産することもあり得える」
三崎さんは13日、Xで「何を隠すこともなくお金がなくなりました。リアルになくなりました」と報告し、残高が「8万6130円」と表示された銀行口座の写真も公開していた。
その後、17日に公開した「お金がなくなりました。今の状況を全てお話しします。」と題するYouTube動画で、8月上旬に起きた株式市場の大暴落でお金を失ったことを報告。株価の下落があった日に利益がなくなったものの、「でもここで買える奴が勝ちなのかな」と、信用取引で株式を購入したところ、さらなる大暴落に遭って、評価損益がマイナス10億円になったという。
株は売却せず、塩漬け状態にしているが、「口座の中には、だいたい20億円入っていたが、大暴落して3分の1ぐらいになった」という。この説明から察するに「お金がなくなりました」と表現しつつも、口座には数億円ある計算となるため、動画コメント欄には「感覚が違いすぎる」「人を騙して注目集めるのダサい」という声が集まっていた。
その後、18日にあらためてYouTubeチャンネルに動画を投稿し、現在の状況について「人生最大のピンチであることには残念ながら変わりはありません」としながらも、「もちろん、生活ができなくなるとか、そういったレベルではないです」と説明した。