SDN48の元メンバーで実業家の光上せあらさんが2024年8月16日、子どもと同乗した中国へ向かう飛行機内で、現地男性の気遣いに触れたことをブログで明かし、「本当に優しく、本当に包容力の塊すぎて!!」と感激した。
「『子供は宝物』『子供はみんなで育てる』」
光上さんは8月12日のブログで、家族で中国を訪れたことを報告していた。「【赤の他人が子供を触る】日本だと信じられない光景」と題した16日の記事では、現地に向かう飛行機での出来事を伝えた。
光上さんは、中国の文化、とりわけ吉林省に位置する延吉の文化について、「『子供は宝物』『子供はみんなで育てる』 文化がすごくてさ、、」と説明する。そのうえで、飛行機の中で足を伸ばせずにぐずる息子を見た現地の男性が、「足を伸ばせ!横にさせてやれ!」と声をかけてきたと明かした。
さらに、その男性は息子の足をマッサージ。男性も家族連れだったものの、「まるで自分の子のように可愛がってくれた」といい、光上さんは「本当に優しく、本当に包容力の塊すぎて!!」と感激する様子だった。男性は光上さんの娘も同じように可愛がっていたという。
光上さんは、子どもに対する他人の接し方について、「日本だと、他人の子供に勝手に触ったり 抱っこしたりはちょっと タブーな感じはあるというか だからこそ 急に触ってくる方とか 妙に怖くて、、」と比較しつつ、「その気遣いの文化も大好きだし、それがあるからここまでの発展を遂げて街も綺麗なんだよな」とも述べた。
「日本だと、みんなしっかりルールに則って生きているから...」
飛行機を降りてからも、子どもに対する現地の優しさに触れたという。カフェで子どもがテーブルの上に登っても店員は笑顔で、「今回の旅で急に走り出すうちの子を何度赤の他人の方に抱っこしてもらったことか...お店の方とか」と感心しきりだった。
光上さんは、「日本だと、みんなしっかりルールに則って生きているから 急な抱っこは意図がある!?と思っちゃって私も警戒するんだがね...飛行機で出会った子供は国の宝神おじさんが本当すごかったな...」と改めて今回の出来事を振り返りながら、「ここは日本の何十倍も少子高齢化社会だから可愛いのかもなぁ子供」と締めた。