バドミントン混合ダブルスで、パリ五輪銅メダルの「ワタガシペア」が解消となった。渡辺勇大選手が2024年8月16日、自身のインスタグラムで、ペアを組んでいた東野有紗選手とメダルを手にした写真を載せつつ、解消に言及した。
渡辺選手は、9月に行われる全日本社会人バドミントン選手権に新しいペアで出場する。パートナーは、田口真彩選手。実力はもちろん、「かわいさ」にも注目が集まっている。
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渡辺勇大選手のインスタグラムより -
田口真彩選手。2021年バドミントン全日本総合女子ダブルス1回戦（写真：アフロスポーツ） -
ACT SAIKYOバドミントンチームの公式インスタグラムより
新聞のインタビューにロス五輪金を掲げる
田口選手は18歳。現在、実業団チーム「ACT SAIKYO」（山口県周南市）でプレーしている。23年には、世界ジュニア・女子ダブルスで優勝した実力派だ。
インターネット上では、バドミントン以外にも注目されていた。そのルックスは、韓国の女性5人組グループ「NewJeans」のハニさんに似ているとして、「かわいい」との声が少なくない。
渡辺選手とのペア結成について、Xでは「かわいさが全国にバレたね」「めっちゃかわいくてびっくりした！」といった書き込みが見られる。注目されて「悲しい」というファンの本音も。
中国新聞デジタルは、24年2月に田口選手にインタビューした記事を、8月18日にYahoo!ニュースに配信。それによると、田口選手は将来の目標として、28年のロサンゼルス五輪での金メダルを掲げた。また、「今は女子ダブルスを考えているが、高校の時に混合ダブルスもやっていた。両方をにらんで見極めたい」とも。早速、銅メダリストとのコンビ結成がかなった格好だ。