声優の諏訪部順一さん(52)が2024年8月17日、Xで「実は先日、帯状疱疹を罹患してしまいました」と報告した。
「発症部位が危ない場所だったので、急遽療養休業させて頂くことに......」
諏訪部さんは17日、Xを通じて「実は先日、帯状疱疹を罹患してしまいました」と報告した。
「発症部位が危ない場所だったので、急遽療養休業させて頂くことに......」と、一時的に活動を控えていたと明かした。
「お陰様で、早期治療開始出来たので、拡大させずに抑え込むことに成功。既に皮膚症状は治まり、痛みの完全終息を緩やかに待つ状況です」といい、「現在は仕事復帰しておりますのでご安心を!」とした。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じように「水痘・帯状疱疹ウイルス」を原因として発症する病気だ。
多くの場合は体の左右どちらか一方に症状が現れ、症状には個人差があるものの、皮膚の違和感やかゆみを感じる程度から、針で刺されたような痛みや焼けるような痛みを感じる場合もある。
帯状疱疹は免疫力の低下によって発症することから、日頃から体調管理を心がけるほか、ワクチンを受けることで予防することもできる。
ワクチン接種「自分もそろそろ......と思っていた矢先の発症」
諏訪部さんも「加齢や疲労、ストレスが発症の大きな原因となる病気です」とし、「50代以上の方は帯状疱疹ワクチンの接種が推奨されております。自分もそろそろ......と思っていた矢先の発症」と、ワクチンを受けることを検討していたという。
フォロワーに向け、「同世代以上の皆様は特にお気をつけください! 治療が遅れると回復後も痛みがずっと残る可能性がある病気なので」と呼びかけた。
投稿を見た人からは、「早期治療で回復されて良かったです ですが無理せずご自愛くださいね」「早期治療と快方に向かわれているとのことでなによりです 追記でおっしゃる通り回復後の痛みや顔面神経麻痺などと関連のある病気ですので、ワクチンの啓蒙までされており大変素晴らしいなと尊敬しております」など、心配の声が多く寄せられている。
実は先日、帯状疱疹を罹患してしまいました。
— 諏訪部順一 Junichi Suwabe (@MY_MURMUR) August 17, 2024
発症部位が危ない場所だったので、急遽療養休業させて頂くことに……。お陰様で、早期治療開始出来たので、拡大させずに抑え込むことに成功。既に皮膚症状は治まり、痛みの完全終息を緩やかに待つ状況です。現在は仕事復帰しておりますのでご安心を!