パリ五輪・フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸さんが2024年8月14日、自身のインスタグラムを更新し、コーチやスタッフ、チームメイト、宮脇さんの活動を支えてきた企業など、各方面に対する感謝を長文で記した。
「宮脇さんの感謝の気持ちメチャクチャ伝わります」
宮脇さんは、「#勝利は最善だか全てではない」(原文ママ)と書き出し、「トップに近づくほど感じることです 悲願のメダルは素晴らしいですが、決して選手だけで成し遂げられたことではなく、結果だけで語られるべきことでもありません」と語った。
続けて、「もう二度と同じチームでは迎えられない最初で最後のオリンピックと、ここまで歩んできた道のりは、それ以上にかけがえのないものです」とも。その後、コーチやスタッフ、チームメイト、企業、友人などに感謝をつづった。
多くの人に丁寧にメンションしながら感謝を示した宮脇さんは、「まだまだここに書ききれない程沢山の感謝があります」。続けて「関わり応援してくださった一人一人の想いが集まって、今日に繋がりました」とコメントし、こう締めくくった。
「東京五輪を経て、少しでもスポーツを好きな人が増えてほしいという思いをもって挑んだ今大会 『スポーツっていいな』『フェンシングって面白いな、やってみたいな』と思ってくださる方が増えていたらとても嬉しいです 本当にありがとうございました!」
宮脇さんの投稿に対し、「宮脇さんの感謝の気持ちメチャクチャ伝わります」「涙無くは読めない熱い感謝の言葉でした」「すてきなコメントです」「この投稿泣けました」「しっかりした人だ。尊敬」などと感動と絶賛の声が上がっている。