「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が2024年8月13日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、男性の体臭に関する投稿で所属事務所から契約を解消されたフリーアナウンサーの川口ゆり氏について言及した。
「今の時代、これぐらい書くとこういう風になっちゃう」
川口氏は8日、「ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」(削除済み)などと投稿し、批判が相次いでいた。所属事務所VOICEは11日、「異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められた」と説明し、契約を解消。川口氏も同日、謝罪した。
これを受け、堀江氏は13日、川口氏の投稿を読み上げ、「『私たちはこうやってるけど、あなたたちもこうしなさい』みたいに割と上からに見えたんでしょうね。特に中高年の男性あたりが、多分めちゃくちゃ反応して大炎上に至ったんだと思います」と指摘。
一方、川口氏に対しては「ちょっとかわいそうだなと思います」と同情しながらも、「今の時代、これぐらい書くとこういう風になっちゃうんだなっていう風に思いました」ともコメントした。
また、堀江氏は、部屋が汚かったり、風呂に何日も入らなかったりする女性もいると例を出し、女性の中でも体臭がキツい場合があると指摘。「でも若い女子にそんなこと言えないじゃん。だから誰も言えてないんだと思います」と話した。
「ちょっとかわいそうだなと思うので、契約を戻してあげてほしい」
その後、堀江氏は、川口氏について「契約解除はちょっとかわいそうだなと思うので、契約を戻してあげてほしい」との見解を示し、「男性も女性もね、みんなもうちょっと寛容になりましょう」。最後に、男性も女性も体臭には気を付けた方がいいと注意を促した。
この件に関して、堀江氏は、「まあ、男も女も激臭はいるけどね。契約解除はやりすぎだわな」とXでコメントしている。また、体臭がキツい女性はいるのかという質問に「普通にいますよ。本人には言い難いけどね」とも答えている。