卓球・早田ひな、リザーブ木原美悠に感謝 左腕の痛み乗り越えた「絶対に4人でメダルを」の思い

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「でもメダルを貰えるのは3人だけ」

   早田選手自身、21年の東京五輪ではリザーブとしてチームに同行していた。リザーブの役割やその難しさについて「裏で1番動かなきゃいけないですし選手が誰か棄権になった時のために自分の練習もしなきゃいけない、本当に難しい立場です。でもメダルを貰えるのは3人だけ、おめでとうと言われるのも3人だけです」と明かす。

   その上で、「出場する選手は当たり前に頑張っていますがリザーブはそれ以上に朝から夜まで頑張っていると思います。だからこそ木原選手も認めてもらいたかったし4人で頑張ったと思ってもらいたかったです」と語った。

   コメント欄では、「素敵なチームワークを教えてくれて、ありがとう」「リザーブの立場をよく理解している早田選手だからこその木原選手への思いですね!」「こういうコメントがあってこそ、日の目を見づらいリザーブの活躍も知る事が出来ます」などと称賛する声が上がっている。

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