渡邊渚アナ、療養中にパリ五輪観戦...「会社には報告」 意見さまざま「有り得ない行動」「何がいけないの?」

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   フジテレビの渡邊渚アナウンサーが2024年8月10日にインスタグラムで、パリ五輪を観戦する様子を投稿。賛否の声が寄せられている。

   渡邊アナは23年10月22日にインスタで、病名は明かしていないものの、「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています」としている。

  • 渡邊渚アナのインスタグラム(@watanabenagisa_)より
    渡邊渚アナのインスタグラム(@watanabenagisa_)より
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  • 渡邊渚アナのインスタグラム(@watanabenagisa_)より
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バレー観戦「諦めきれなくて」現地へ

   渡邊アナは男子バレーボールの試合会場で撮影した写真を披露。日本国旗を持ち、顔にも日の丸のペイントを施している。

   インスタグラムへの投稿によると、渡邊アナは、ネーションズリーグも五輪予選も現地観戦できなかったことについて悔しかったという。続けて、「でもやっぱり諦めきれなくて」「むしろ最後にオリンピックを観に行けたら未練がなくなるんじゃないか、きっぱりバレーを諦められるんじゃないかと思って」と現地観戦に行った理由を明かした。

   なお、「オリンピックに行くなんて選択肢は一ヶ月前まで全くありませんでした」といい、急きょの渡仏だったとした。

   さらに「乗り物に問題なく乗れるようになったタイミングだった」と体調が回復してきた時期だったとし、「ちゃんと会社には報告してから」の試合観戦だったと説明した。

   現地では準々決勝と準決勝、6試合分を見たとし、「ヨーロッパの会場だからこその熱気や雰囲気があり、各国の応援スタイルも体感できて面白かったな」などと感想をつづった。

   「バレーボールが好きでよかった。バレーが繋いでくれた縁をこれからもずっと大切にしていきたいなと思いました。つまり諦められなかった!笑」と締めくくっている。

   この投稿には、さまざまな意見が寄せられている。「病名非公表で1年以上会社を休んでるのに許可をもらっていたとはいえ有り得ない行動だとおもいます」「体調が回復してきたのなら、さらに体調を万全に持って行って、早く職場復帰することが大事なのでは?」といったネガティブな見方がなされた。

   一方で、「病気になって当たり前の日常生活を奪われた苦しみや悲しみ、何よりそこから社会復帰する怖さや大変さは、本人や病気になった人にしか分からない」「何がいけないの?これから前に進むと言う気持ちが出たからこその行動 どんどん元気になられてる様子が見れて嬉しいです」「笑顔に勇気と元気をもらいました」など、理解を示す声も寄せられた。

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