陸上日本代表の桐生祥秀選手(28)が2024年8月10日と12日、自身のインスタグラム(@kiryu1215)を更新し、28年のロサンゼルス五輪に向けて意欲をつづっている。
桐生祥秀選手は、21年東京五輪と今回の24年パリ五輪では男子400メートルリレーに出場。今大会では3走を務め、決勝では5位入賞に貢献した。
決勝リレーメンバーと笑顔のオフショット
陸上男子400メートルリレーの決勝(9日)の翌日、インスタグラムで「応援ありがとうございました」「足速くなりてーーー」とつづった桐生選手。
この日は、決勝でバトンをつないだリレーメンバーの自身と、サニブラウン・ハキーム選手、上山紘輝選手、坂井隆一郎選手の4人を競技錠前でとらえた笑顔のオフショットをそえて、感謝を伝えていた。
12日には、陸上男子200メートル日本代表の飯塚翔太選手(33)との肩を組んだツーショットを公開。飯塚選手は、パリ五輪まで4大会連続で出場し、活躍してきた。2人は16年リオ五輪の400メートルリレーのメンバーという間柄でもある。
桐生選手は「飯塚さん4回目のオリンピック」とコメントをそえて先輩を称えながら、「俺も4回目のオリンピックの道」「2028年ロスへ」と書き、次回大会への出場に意欲、闘志を燃やしている。
フォロワーからは「まだまだいけます~4年後のロスも3走の職人楽しみにしてます」「リオのコンビだ嬉しい」「桐生選手、次のオリンピックも出場できるよう心から応援しております」「かっこよすぎでした!!まだまだ桐生さんの走りを見せて下さい!!」といった声が寄せられている。