【パリ五輪】選手村の食事は「本当にまずい」 中国金メダリストが地元メディアに「本音」...「肉は木をかじっているよう」

競泳イタリア代表選手「エアコンがなく、暑くて、食事はまずい」

    スペインメディア「LAVANGUARDIA」(ウェブ版)によると、チェッコンは「ビレッジにはエアコンがなく、暑くて、食事はまずい。このために多くのアスリートが引っ越している」と批判した。

    チェッコンの話によると、日夜、騒音と暑さのため眠れない日々が続いたという。

    後日、公園の芝生の上で昼寝をしているチェッコンの姿が目撃され、SNSで拡散された。

    また、韓国競泳選手からは、選手村と会場を結ぶシャトルバスに関する苦情が出た。

    韓国の地元メディアによると、競泳代表のファン・ソンウ(21)が、「バスに本当に多くの選手が乗るからサウナのようだ。外の気温よりバスが暑くなる状況が発生する。選手村からプールまで、今日は1時間半かかり、とても大変だ。テロの脅威のせいか窓も開けられなくて安全要員がテープを貼っていた。解決策が必要だ」と訴えたという。

    大会は残すところあとわずかで、日本時間12日に閉会式が行われる。

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