新体操ウズベキスタン代表、無観客・東京五輪の「セーラームーン」動画が話題 惜しむ続々「観客席で見たかった」

   国際オリンピック委員会(IOC)の日本語公式Xアカウントが2024年8月8日、同日からパリ五輪・新体操の競技が始まるのを前に、21年に行われた東京五輪・新体操でウズベキスタン代表が「美少女戦士セーラームーン」をテーマに演技したボールの映像を投稿した。

  • 国際オリンピック委員会(IOC)の日本語公式Xアカウントより(@gorin)
    国際オリンピック委員会(IOC)の日本語公式Xアカウントより(@gorin)
  • 国際オリンピック委員会(IOC)の日本語公式Xアカウントより(@gorin)

「無観客の寂しさを強く感じます」

   8日の投稿では、「東京2020 #新体操 ウズベキスタン代表によるセーラームーンをテーマにしたボールの演技 話題になった演技を振り返ろう」と、動画を添付。パリ五輪・新体操の競技も同日始まるとコメントした。

   動画では、ウズベキスタン代表の5人が、「美少女戦士セーラームーン」のような衣装を着て、和風な音楽に合わせてボールを使ったリズミカルな演技を行ったりした。開始から1分ほど経過すると、主題歌の「ムーンライト伝説」が流れた。

   この楽曲に合わせた演技を行ったウズベキスタン代表に対し、「セーラームーンてウズベキスタンにも知れ渡ってるんだ」「このセーラームーンすごいよかった!」「ウズベキスタンの皆さんありがとう」などと称賛する声がXで上がっている。

   一方、東京五輪は新型コロナウイルスの影響で無観客などの措置が取られた。今回公開さえた動画でも観客の姿はない。「これ絶対有観客で見たら盛り上がってたの間違いなかった」「観客席で見たかったなぁ」「東京五輪を見ると無観客の寂しさを強く感じます」「無観客なのが惜しいですね」などと惜しむ声も上がっている。

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