半年早く降伏なら「沖縄戦、広島・長崎なかった」...ウクライナを「日本の二の舞にしてはならない」 モスクワ帰りの鈴木宗男氏が主張

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「『話し合いだ』という、強い呼びかけをしていただきたい」

   その上で、日本には仲介者になる資格があるとして、

「インドや中国、ブラジルと連携して、私は(ウクライナを)日本の二の舞(に)は、してはならない(と思う)。だからここは『話し合いだ』という、強い呼びかけをしていただきたい」

と主張した。

   「日ロ関係を改善するために最も建設的な行動」を問われると、対ロ制裁が奏功していないことを指摘しながら、制裁解除が「一番分かりやすい」とした。

   鈴木氏は「初めて言いますけども......」と前置きした上で、

「昨年10月モスクワに行く際も、表には出ていないが、私は岸田総理とも話し合って行っている。帰ってからも報告もしている」

とも話した。今回のモスクワ訪問については言及しなかった。

(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)

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