パリ五輪、スケートボード女子パークの決勝戦が2024年7月6日(現地時間、日本時間7日早朝)行われた。メダリストはなんと3人とも母が日本人。仲良さそうに表彰台に立つ写真が注目を集めている。
開選手とブラウン選手は2大会連続メダリストに
金メダルを獲得したのは、オーストラリア代表のアリサ・トルー選手(14)。日本代表の開心那選手(15)が銀メダル。イギリス代表のスカイ・ブラウン選手(16)が銅メダルを獲得した。開選手とブラウン選手は、21年の東京五輪でも同じ色のメダルを獲得している。
最後に開選手が滑り終わった後、ブラウン選手が開選手の手を取ってラン成功を喜んだり、順位が確定した際には開選手がトルー選手と抱き合ったりと、仲の良い様子を見せた。
国際オリンピック委員会(IOC)の日本語公式Xとインスタグラムは競技後、表彰台で自撮りをする3人の写真を投稿した。この投稿に、「メダルの色にこだわる必要ないと思える良い写真だなぁ 不正もイヤミも無い世界」「可愛いし、カッコいい 湿っぽくなくカラリと爽やかなのも素敵」「セルフィーの写真 エモくていいですね」といった声が寄せられた。
#スケートボード 女子パーク最後のランまで果敢に挑んだ、開心那選手????
— オリンピック (@gorin) August 7, 2024
スケートボーダーはどんな時もお互いの健闘を讃え合います????#オリンピック精神 #パリ2024 #MoreThanSport pic.twitter.com/6DpCdOhIdG