「労うように撫でていた姿を見て胸が熱くなりました」
馬術競技は、人と馬が協力して戦うめずらしいスポーツのひとつだ。SNSでは、馬への思いやりあふれる選択に、心打たれたとするコメントが相次いでいる。
「今日の障害馬術個人決勝は、もうはじめの方から胸が熱くなって、泣きそうになりながら観たなぁ。決勝に残っていた柴山選手とカラメル号は途中で棄権したけれども感動し、胸にグッとくるものがありました。馬術って素敵だねぇ」
「馬のことを第一に考えて棄権を選択する、なんと紳士な真摯な 全人馬、本当にお疲れ様でした」
「柴山選手がカラメル号を労うように撫でていた姿を見て胸が熱くなりました。人馬一体でオリンピック個人決勝まで辿り着いたんですよね。お疲れ様でした。選手の皆様、ゆっくりとお体を休めて下さい。感動をありがとうございます」
障害馬術個人決勝、柴山選手とカラメルは障害物の落下がありました。"馬の状態"を考えて柴山選手は途中棄権を選択。
— 日本乗馬普及協会 (@nihonjoba) August 6, 2024
会場からは自ら途中棄権を選択した人馬に大きな拍手が湧きました。感動ですね。
これにてパリ五輪馬術・日本勢は終了です。全人馬お疲れ様でした!#全人馬無事 #馬術