テレビ解説者が「偏見解説」で物議
その中でも、ある女性ファンの行為が物議をかもしているという。
その女性は試合直後、優勝した陳に向けて中指を立てたという。この写真がインターネット上で拡散されると、国内の多くの卓球ファンが憤慨。女性に対して批判するコメントが殺到したという。
記事では「この女性の観客は、陳が優勝した後、公然と陳に中指を立てた。この動きは海外にも拡散され、本当に恥ずかしい」と嘆いた。
女子シングルス決勝をめぐり、生中継した中国公共放送局「CCTV」の解説に偏りがあるとして、物議をかもした。
地元メディアによると、「CCTV」の解説を務めた女性コメンテーターが、孫に肩入れするような偏見解説をしたとし、インターネット上で抗議の声が殺到したという。
世界ランキング1位の孫は、今大会安定した力を見せ、準決勝では早田ひな(24)を4-0のストレートで下し、優勝候補の筆頭に挙げられていた。