「ひろゆき」こと実業家の西村博之さんが2024年8月6日にXを更新し、お笑いタレントでインフルエンサーのフワちゃんの「不適切発言」騒動について言及。発達障害ではないかとする持論をつづった。
社労士法人のブログ記事を引用
フワちゃんをめぐっては、お笑いタレントのやす子さんのX投稿を引用し「おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす」などと反応したとする投稿のスクリーンショットが拡散されていた。投稿は5日までに削除された。フワちゃんは「ご本人に直接謝ります」としたが、6日未明放送予定だったラジオ「フワちゃんのオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)が放送休止になるなど、波紋を広げている。
騒動を受け、SNSではフワちゃんの遅刻癖など問題行動エピソードが注目を集め、一時「発達障害」がトレンド入りしていた。
ひろゆきさんは、「発達障害という事でいいんじゃないの?」との持論とともに、「発達障害の診査で重視される不適応行動とは」と題した記事のURLを投稿。その中に記された「障害年金の不適応行動の例:・周囲の人に恐怖や強い不安を与える行為」という説明を引用し、「恐怖や不安は与えたでしょ。。」とつづった。「不適応行動」とは何かについて説明した部分のスクリーンショットも添えている。
なお、ひろゆきさんが引用したのは、ある社会保険労務士法人のウェブサイトに公開されたブログ記事だ。
これに「これってあなたの感想ですよね」「発達障害だと死んでくれって言っても問題無しなん??」といった声が寄せられた。
「診断もどき」批判に「なので、疑問系にしてます」
「発達障害」と総称される注意欠陥・多動性障害(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)などの診断は医師がする。そのため、ひろゆきさんの投稿に、「他人を何かの症状の可能性を素人が疑うのは、倫理的にどうかと、、」「訓練受けてない人は、安易に精神科疾患の診断をしないほうがいいです」「医師の資格もないのに、迂闊に診断もどきの発言をしなさんなよ」といった指摘も相次いだ。
ひろゆきさんはこうした意見の一つに「なので、疑問系にしてます」と返信している。
このひろゆきさんの弁明に、「疑問形にしたら何言っても許されるって訳ではないのでは?(疑問形)」「相変わらずの屁理屈王やな」「小学4年生なのかな」といった声が寄せられている。
フワちゃん、発達障害という事でいいんじゃないの?
— ひろゆき (@hirox246) August 6, 2024
診断基準
「他人との関係や社会生活のルール、公共の場でのマナー等にふさわしくない行動」をする不適応行動を頻発。
障害年金の不適応行動の例:⁰・周囲の人に恐怖や強い不安を与える行為https://t.co/iMhBFo0lUd
恐怖や不安は与えたでしょ。。 pic.twitter.com/Z0GwxQ75Ks
なので、疑問系にしてます。
— ひろゆき (@hirox246) August 6, 2024