真っ赤だと中から見えづらくないのか
J-CASTニュースの取材に応じた日本フェンシング協会広報事務局の担当者は6日、「真っ赤」なマスクについて、「事前に登録をしている指定のマスクです。登録が間に合わなかったり、汗で濡れて交換したりして、赤じゃないものの場合もあります」と説明した。
日の丸柄ではなく全面赤色をしている理由については、フェンシングのユニフォームは白色のユニフォームでプレイするため「マスクの周りが白なので、それで日の丸になっています」と明かす。
Xでは、マスクに色がついていると中から見えづらいのでは、といった疑問も上がったが、「内側には色はついていないので、色がついていることで見えにくくなることはありません」と説明した。