「結婚されて浮かれてた」「もう引退で」... 抗議の一環?男子バレー・西田有志が「アンチ」ポストを拡散

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バッシングに発奮?「よりゴリラになって進化して戻る」

   一方で、バッシングについて、別の向き合い方をする男子バレー選手もいた。

   ミドルブロッカーとして活躍した小野寺太志選手(28)は、イタリア戦の第5セットで15-14のマッチポイントになったときにサーブミスをしたことなどを叩かれたが、8月6日に公式Xを更新して、こう思いをつづった。

「一部の方からの誹謗中傷もコメントやDMに届いていますが、僕があの場面でミスをしてしまったのも事実ですし、そのような意見があるのも仕方のない事だと思います。それ程僕たちの試合を応援してくれていた人が多かったんだなと感じています!」

   前出の西田選手は、試合後のインタビューで、これまで故障したり無理したりしたとしたうえで、数年は日本代表を休むと休養を示唆した。こうした発言に心配する声も出ていたが、西田選手は6日、公式Xを更新し、現在の状況を説明した。

   敗戦について、「悔しくて寝れもしねー」と打ち明けながらも、「皆さん本当にたくさんの応援有難うございました!」とファンからのねぎらいの言葉に感謝をまず口にした。そして、「少しだけバレーボールから距離を置けたらおいて、夫婦時間も過ごしていきたいと思います笑」と、今後のことにも触れた。

   ただ、日本代表をやめたわけではないようだ。インスタグラムへの投稿では、「私は一旦代表は休憩しますが、今よりもよりゴリラになって進化して戻る予定なので、それまで待っててください」とファンに呼びかけている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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