「パリオリンピックの放送については、さまざまなご意見をいただいています」
加藤さんは続けて「柔道も絶対応援したいよ。日本から出ている選手とか、頑張ってきた選手を応援したい気持ちがあるから。日本国民がいろんなのを見た方がいいに決まってるじゃない。サッカーも、なでしこも見ながら、男子も見ながら、その裏で柔道見ながら、バスケを見ながらでもいいけど、やるべきじゃない。多く見るべきじゃない?それをNHKがやるべきじゃないの?」と語気を強め、疑問を呈した。
「作戦っていうか、そういうあれだと思うんで。こっちも何年もオリンピック見てるから、それにはある種、慣れてる部分もあるんだけど。けど、もうよくねえかって」
では、なぜNHKも民放同様の「この後」の手法を取り入れることになったのか。NHK広報局担当者は5日のJ-CASTニュースの取材に対して、次のように回答した。
「パリオリンピックの放送については、さまざまなご意見をいただいています。いただいたご意見は今後の放送に生かしてまいります」