「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が2024年8月3日、ひろゆき氏が拠点にしているフランス・パリの生活に対する持論をXで述べた。また、東京についても「家賃安いし、物価安いし、治安が良いし、パリより空気も綺麗」とした。
「フランスらしい日常へようこそ」
発端は、8月2日にXに投稿されたポストだ。パリ五輪で発生したというトラブルを10点ほど例示した上で、フランスは先進国なのかと疑問を呈する内容だった。
ひろゆき氏は3日、上記の投稿を引用した上で、「パリ症候群というフランスに良いイメージを持って来仏して、現実を見てショックを受ける症状があります」と説明。続けて、フランス人の特徴を、こう表現した。
「フランス人は自己利益を最大化する人が多いので、デモは迷惑がかかる時にやるし、エコやビーガンを他人に押し付けるし、残業しないので故障を放置は茶飯事。フランスらしい日常へようこそ」
一般ユーザーからのリプライに対し、ひろゆき氏は、フランスの傾向は「個人の幸福>社会の幸福」で、日本の傾向は「社会の幸福>個人の幸福」とし、「どっちの国民の方が幸せなのかな?」と疑問を投げかけた。
また、裕福だと暮らしやすいのかという質問に対し、ひろゆき氏は「東京は家賃安いし、物価安いし、治安が良いし、パリより空気も綺麗。労働者でなく日本語が話せるなら、東京は天国ですよ」と返信した。