早田ひなに敗戦も「韓国の人たちは彼女を称えて」 シン・ユビンの試合後の振る舞いに感動

    卓球女子韓国代表(20)の試合後の振る舞いが、インターネット上で称賛されている。

    パリ五輪女子シングルス3位決定戦が2024年8月3日、パリ南アリーナで行われ、世界ランキング5位の早田ひな(24)が、同8位シンをセットカウント4-2で下して銅メダルを獲得した。

  • 頭の上でハートを作るシン・ユビン選手(画像はWTTのインスタグラムより)
    頭の上でハートを作るシン・ユビン選手(画像はWTTのインスタグラムより)
  • 試合後、早田を祝福するシン(写真:新華社/アフロ)
    試合後、早田を祝福するシン(写真:新華社/アフロ)
  • 韓服を着た姿(画像は本人のインスタグラムより)
    韓服を着た姿(画像は本人のインスタグラムより)
  • ドレス姿(画像は本人のインスタグラムより)
    ドレス姿(画像は本人のインスタグラムより)
  • カジュアルなファッションでほほえむシン・ユビン選手(画像は本人のインスタグラムより)
    カジュアルなファッションでほほえむシン・ユビン選手(画像は本人のインスタグラムより)
  • 頭の上でハートを作るシン・ユビン選手(画像はWTTのインスタグラムより)
  • 試合後、早田を祝福するシン(写真:新華社/アフロ)
  • 韓服を着た姿(画像は本人のインスタグラムより)
  • ドレス姿(画像は本人のインスタグラムより)
  • カジュアルなファッションでほほえむシン・ユビン選手(画像は本人のインスタグラムより)

メダル逃したのに笑顔で早田を祝福

    早田は第1ゲームを9-11で落とすも、第2ゲームを13-11で取り返した。続く第3ゲームは一時リードを許すも、5連続ポイントを奪い12-10で取った。

    勢いに乗る早田は第4ゲームを11-7で取ると、第5ゲームを落とすも第6ゲームを11-7で取り、銅メダルを手にした。

    シングルス準決勝では、世界ランキング1位の孫穎莎(中国)に0-4のストレート負けを喫し、決勝進出こそ逃したが、3位決定戦では日本のエースの意地を見せた。

    早田の銅メダル獲得に沸いた日本だが、インターネット上では、シンの試合後の振る舞いに称賛の声が殺到した。

    シンは試合後、メダルを逃したのにも関わらず、笑顔で早田を祝福。若干20歳の韓国の新エースの振る舞いは、日本の卓球ファンの心に刺さったようだ。

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