ボランティア目線で見る「パリ五輪」の景色 支給品はバッグ2つ、シャツ4枚、移動に欠かせないアイテムも

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開会式では選手団の下船を誘導

   今回、楽士さんはパリ五輪の開会式で、セーヌ川をパレードでやってくる選手団の下船誘導をしたのだそう。

   集合場所入り口。「入場できるステッカーの種別が書いてあります」と楽士さんは説明する。

   選手団への案内板。

   下船エリアにはカフェコーナーがあり、休憩中は無料でコーヒーやお菓子をいただけたそうだ。

   楽士さんは先頭・ギリシャの選手団を迎えたほか、韓国、イランとインドネシア、最後にシンガポールの船を迎え、下船誘導をした。

   選手を間近で迎えることは喜びのひとつだが、ボランティア同士の交流も楽しんだ。

   日本人ボランティア有志約60名が参加するLINEグループでは、オリジナルピンバッジを作った。「お世話になったスタッフさんや一部のボランティア仲間」に渡したという。

   楽士さんは「フランス語だけの人、英語も話す人もいましたが、皆さんアクティブで親切な方ばかり。良いコミュニケーションが取れて本当に楽しいひとときでした」と振り返った。

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