人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の作者、漫画家の井上雄彦さん(57)が2024年8月2日、自身のX(@inouetake)で、パリ五輪男子バスケットボール日本代表の健闘をたたえた。
「これだけの闘いを最後まで見せてくれた日本代表 ありがとう」
予選グループBの日本は、対ドイツ戦(7月27日)を77-97、対フランス戦(7月31日)を90-94、対ブラジル戦(8月2日)を84-102と勝ち星を挙げられず、決勝トーナメント進出はかなわなかった。
フランス戦の終盤は河村勇輝選手(23)の「際どい」ファール判定、ブラジル戦はエース・八村塁選手(26)をケガで欠くアクシデントもある中で、それぞれのゲームで選手たちは食らいついて奮闘した。
井上さんは、ブラジル戦後すぐの2日20時過ぎにXで、「強豪国12カ国で争う厳しいオリンピックで、これだけの闘いを最後まで見せてくれた日本代表 ありがとう」と健闘をたたえた。また、対戦相手には「ブラジル代表 最後までタフでした。おめでとう」とメッセージを寄せた。
その後、井上さんは同日22時過ぎにもXを更新し、「次は勝つぞーーー!」とエールを送っていた。4年後、2028年のロサンゼルス五輪での雪辱を誓う。
なお、男子バスケットボールでは、開催国枠を除いて、1976年のモントリオール大会以来48年ぶりの自力での五輪出場で注目された。また、52年ぶりの五輪勝利を目指していたが、あと一歩及ばなかった。
強豪国12カ国で争う厳しいオリンピックで、これだけの闘いを最後まで見せてくれた日本代表????????、ありがとう。
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) August 2, 2024
ブラジル代表????????最後までタフでした。おめでとう。#AkatsukiJapan
次は勝つぞーーー❗️#AkatsukiJapan ????????
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) August 2, 2024