2024年7月26日に開幕したパリ五輪。人気競技のバレーボールへの注目度は高いが、女子バレーボール選手が着用するユニフォームのタイトな作りをめぐって、Xではさまざまな声が上がっている。
「違和感あるよね」「下着とか見えちゃう」
女子バレー日本代表は、予選ラウンドのポーランド戦(7月28日)、ブラジル戦(8月1日)で2連敗を喫するなど、8月2日現在は厳しい結果が続いている。
そんな中、Xでは女子バレーのユニフォームデザインに注目が集まった。たとえば「女子にだけ露出度が高くてピチピチのユニフォームを着させてるの本当におかしい」と批判する投稿が。日本代表のユニフォームは、女子がノースリーブのシャツ、ショーツで、共にタイトな作り。男子はシャツもパンツも若干のゆとりがある作りだ。
これをめぐって、ユーザーからは「コレずっとおかしいと思ってる 理由があるなら教えて欲しいくらい」「盗撮の対象になってるから廃止すりゃいいのに...」「違和感あるよね タッチネットを考えれば男子はもっとぴちぴちのやつ着てもおかしくないのに」といった声が上がった。このほか、「ゆとりある服だと下着とか見えちゃう」「跳んだ時に服めくれたほうが嫌でしょ」などの意見も見られた。
なお、女性アスリートの盗撮被害はたびたび問題になる。スポーツ用品メーカーの「ミズノ」は、赤外線による盗撮を防ぐ生地を開発。報道によると、バレーを含む14競技の日本代表ユニフォーム、練習着として提供されているという。