パリ五輪・バスケットボール男子に出場する2人の選手のマッチアップ写真が注目を集めている。2人の身長差に「写真で見るとやっぱりすごい」「よく頑張った」と反響が寄せられている。
最高身長は222センチのビクター・ウェンバンヤマ選手
話題になっているのは、2024年7月31日(日本時間)に行われた日本対フランスの試合中の写真だ。日本代表のキャプテン・富樫勇樹選手が、フランス代表のビクター・ウェンバンヤマ選手をマークしている場面をとらえている。国際バスケットボール連盟(FIBA)が同日、その写真をXで投稿した。
富樫選手の頭は、ウェンバンヤマ選手のみぞおちの位置にあるように見える。投稿では「無加工です。彼らの身長差は55センチ」と説明された。
FIBAは25日に公式サイトに公開した記事で、身長167センチの富樫選手をパリ五輪のバスケットボール代表で最も背の低い選手、身長222センチのウェンバンヤマ選手を最も背の高い選手だと紹介していた。
この2人の身長差に、「最大身長差、写真で見るとやっぱりすごい。これでディフェンスに挑む富樫勇樹かっこよすぎるわ」「富樫くん、この身長差でよく頑張ったよ」「戸愚呂兄弟くらい身長差あるじゃん」といった声が寄せられた。
No edits, just 55 centimetres of height difference between these two ??#Paris2024 x #Basketball pic.twitter.com/isetDmUK6G
— FIBA (@FIBA) July 30, 2024