元卓球日本代表で東京五輪混合ダブルス金メダルの水谷隼氏が2024年8月1日、SNSで自身が受ける誹謗中傷についてXで言及した。
「法改正やルール変えていかないと永遠に終わらない」
水谷氏は、パリ五輪でアスリートへの誹謗中傷が問題になっているとのニュース記事を引用し「こんなのいっぱい届いたら誰でも心病むよ...」として、自身に届いた誹謗中傷のスクリーンショットを公開。続けて、「あとわざわざ本人に届くように粘着してコメントや引用までして悪口言う、誹謗中傷予備軍みたいなタチ悪いやつらも規制できるようにならないの?」と疑問を投げかけた。誹謗中傷を受ける側の心境について「心に受ける傷は同じ。どんどん心が閉ざされていく」と表現し、「SNSに精通してる人が法改正やルール変えていかないと永遠に終わらない」と強く訴えている。
この投稿には、「酷いです」「見てるだけでも病みそう」「言葉のキズは深い...」「これは心が壊れてしまう」「完全にアウト」「徹底的に訴えるべき」「とことん規制して」「ちゃんと法で裁かれるようになってほしい」などの声が相次いでいる。