相次ぐ柔道「疑惑判定」で揺れるパリ五輪、地元フランスいまだ「金ゼロ」の衝撃 ネット「日本より柔道大国なのに...」

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橋本に勝利のフランス代表は銀メダル

    今大会、柔道で「不可解判定」が頻発。日本代表がそのあおりを食う中で、フランス代表選手も「疑惑」の目が向けられた。

    男子73キロ級準々決勝では、日本代表・橋本壮市(32)が、地元フランスのジョアンバンジャマン・ガバ(23)と対戦。3つの指導を受けて反則負けを喫した。

    投げを警戒して組手を切るガバの姿勢に加え、審判の「指導」の基準が曖昧だとし、インターネット上で物議をかもした。

    その後、ガバは決勝に進出するも、ヒダヤト・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)に一本負けを喫し、金メダル獲得はならなかった。

    一方の橋本は敗者復活戦を勝ち上がり、銅メダルを獲得した。

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