男子バレーでも「疑惑判定」騒動 「とんでもないことが起こった」判定めぐりアルゼンチン大紛糾

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「アルゼンチンは重要な局面で21-19とリードされる」

    アルゼンチンでは複数のメディアが、第2セットの判定に不服を唱え、「疑惑の判定」ととらえるメディアもあった。

    地元メディア「Clain」(ウェブ版)は、当該のプレーを振り返り、「異例というかとんでもないことが起こった」と指摘し、次のように怒りを示した。

    「モニターを担当する審判団が、明らかにボールの軌道が逸れているにもかかわらず、ボールは日本選手の手に触れていないと判断した」

    「La Nacion」(ウェブ版)は「アルゼンチンは不当な扱いを受けた」とし、問題視されるプレーを、こう振り返った。

    「アルゼンチンのアタックの後、ボールがきれいにアウトになったとして日本にポイントが与えられた。しかし、カメラの映像では、相手選手がブロックの中でボールに触れており、アルゼンチン側に有効だった。こうして、アルゼンチンは試合の重要な局面で21-19とリードされることになった」

    4チームで構成される1次リーグC組は、2戦2勝の米国が勝ち点「5」で1位。1勝1敗、勝ち点「4」の日本が2位をキープし、3位ドイツ、4位アルゼンチンとなっている。

    アルゼンチンは2日の第3戦でドイツ、日本は3日に米国と対戦する。

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