パリ五輪・射撃の女子10メートルエアピストル個人ファイナルが2024年7月28日(日本時間)に開催された。銀メダルを獲得した韓国代表のキム・イェジ選手(31)の姿が、「カッコ良すぎ」とXで話題になっている。
「韓流ドラマ内の必殺仕事人にしか見えない」
女子10メートルエアピストル個人ファイナルでは、韓国のオ・イェジン選手が243.2点で金メダリストを獲得。2位のキム・イェジ選手は241.3点、3位はインドのマヌ・バケル選手で221.7点だった。
試合後から、キム・イェジ選手のプロフィール写真などがXで拡散された。なかには過去試合の動画も。黒ずくめの服装でキャップを後ろ前に被り、立ったまま片手でピストルを撃っている。射撃用メガネを着けているため、片目はドーナッツ型の覆いがかぶさっているような状態だ。
キム・イェジ選手の姿はXでも拡散され、「左手を腰に当てながら!?まじでカッコ良すぎますね!」「韓流ドラマ内の必殺仕事人にしか見えないくらいクール」「選手をやめても、俳優の道が既に決まってそうな感じ」「女優顔負けの美しさ」といった声が上がっている。
韓国のニュースサイト「インサイト」が29日に公開した記事によると、キム・イェジ選手は5歳の娘を持つ母親でもある。銀メダルを手にして、「娘が幼稚園に行って、ママが五輪に出たことを自慢するだろう。そして、五輪でメダルを取ったことも自慢できるようになった」と誇らしげに語ったという。