パリ五輪大会公式サイトが2024年7月31日(日本時間)に更新され、30日終了時点のメダルランキングが発表された。前日1位の日本が首位の座をキープした。
30日は柔道男子81キロ級で永瀬貴規(30)が金メダルを獲得し、日本の金メダルは、出場国最多の計7個となった。
「一時的にしろ快挙は快挙。素晴らしい」
日本のメダルの内訳は、金メダル7個、銀メダル2個、銅メダル4個の計13個となっている。
ランキング2位につけたのは、金メダル6個の中国。銀メダルは日本を上回る6個を獲得しており、銅メダルは2個で、計14個のメダルを獲得している。
3位はオーストラリアだ。メダルの内訳は金メダル6個、銀メダル4個、銅メダル1個で、計11個を獲得している。
4位は地元フランスで、計18個のメダルのうち、金メダル5個、銀メダル9個、銅メダル4個を獲得。
5位は金メダル5個の韓国だ。6位はスポーツ大国の米国で、金メダルは4個に留まるも、メダル総数26個は出場国最多となっている。
スポーツ紙によると、メダルランキングは、メダルの総数ではなく、金、銀、銅の順番で重きをおいて作成されるという。
連日のメダルラッシュで「世界一」をキープした日本。インターネット上では歓喜のコメントが寄せられている。
Xには「期待され、勝つべくして勝てるのは不断の鍛錬、至難の業だと思います」「抜かれんのは分かってても気分ええよな」「現在、日本がトップってすごい事ではないか!!」「やはり東京五輪に向けた強化策の効果がまだ残っているのでしょうね」「てっぺんに来ることは二度と無いので魚拓を撮って置きます」「日本がメダル争いトップとは景気がよい話ですね」「この調子でメダルを量産して欲しい、頑張れニッポン!」「一時的にしろ快挙は快挙。素晴らしい」などの声が上がっている。