漫画村・星野ロミ氏、約17億円の賠償金確定も「払いません」 「海外財産には効力を得ない判決」「またやります!!」

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   漫画の海賊版サイト「漫画村」の元運営者である星野ロミ氏が2024年7月30日、裁判所に命じられた出版社への損害賠償について「払いません」とXで宣言した。

  • 星野ロミ氏のX(@romi_hoshino)より
    星野ロミ氏のX(@romi_hoshino)より
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    星野ロミ氏のX(@romi_hoshino)より
  • 星野ロミ氏のX(@romi_hoshino)より
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「賠償金を払わないのは合法」

   漫画村をめぐっては2022年、出版大手のKADOKAWA、集英社、小学館が約19億円の損害賠償を求め、民事訴訟を起こしていた。東京地裁は2024年4月、星野氏に約17億3664万円の損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡し、7月8日付の控訴状却下命令で、判決が確定していた。

   星野氏はXで、KADOKAWA広報アカウントによる判決確定の報告ポストを引用し、「民事の賠償金が確定したけど海外財産には効力を得ない判決だったので払いません」と支払わない方針を表明し、さらに「またやります!!」ともつづった。

   また、他のアカウントから、海外資産を多く持っているのかと問われ、「俺の名前ではないし個人財産ではないから財産開示命令でも言わなくても合法!」と持論を展開。さらに「民事だから牢屋に入る事はないはず」という返信に対しても、「賠償金を払わないのは合法って本当のことが世の中に広まってしまったからね」と返していた。

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