パリ五輪の「メダルランキング」で日本が世界トップに立っている。
同公式サイトが2024年7月29日に更新され、同日までのメダルランキングを発表し、日本が1位にランクされた。
現在、メダル総数トップは米国の20個
メダルラッシュが続く日本は、29日終了時点で金6個、銀2個、銅4個の計12個のメダルを獲得し、ランキング1位に立った。
日本の金メダル内訳は、柔道、スケートボードで男女それぞれ1個ずつ獲得し、フェンシング男子エペ個人、体操男子団体総合で金メダルを獲得した。
2位は地元フランス。金メダル5個、銀メダル8個、銅メダル3個の計16個のメダルを獲得している。
3位は中国で、金メダル5個、銀メダル5個、銅メダル2個の計12個のメダルを獲得している。
4位はオーストラリア、5位は韓国、6位に米国が続く。
スポーツ紙によると、メダルランキングは、メダルの総数ではなく、金、銀、銅の順番で重きをおいて作成されるという。
メダル総数トップは、米国の20個。内訳は、金メダル3個、銀メダル8個、銅メダル9個となっている。
「私が見てきた中でこんな事は一度もなかった」
大会序盤とはいえ、日本がメダルランキングでトップに立ち、インターネット上では歓喜の声が上がっている。
Xでは「なんだかパリ五輪がすごいことになってる」「途中までとはいえ、私が見てきた中でこんな事は一度もなかった」「このメダルランキングは凄いな 我が国1位やん」「まだまだメダル取れるよ」「絶好調の日本が世界トップ!」「日本人が活躍してて誇らしい」「暫定的だけどメダルランキングで日本が1位ってのは気分良いですね」「メダルランキング暫定1位になってて、 思わずスクショを撮ってしまった」などのコメントが寄せられた。
日本は30日以降も柔道、バレーボール、水泳など、メダル獲得が期待される競技が多数あり、日本代表の活躍に期待がかかる。