生活費を切り詰めて「推し活」にお金をかけるのは当たり前...なのか? Xで話題...その厳しい現実とは

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   アニメやゲーム、芸能人など特定の対象に心を寄せて時間やお金を費やす活動は、近年「推し活」と呼ばれています。

   X(Twitter)では推し活に関して、かかる費用の話や、推し活のために生活費を削ってしまうなどといった、度を超えたケースについて議論されることがあり、しばしば注目を集めています。

   ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)が解説する「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」、今回は「推し活と金銭感覚」について掘り下げます。

  • 「推し活」と「おカネ」の事情とは
    「推し活」と「おカネ」の事情とは
  • 「推し活」と「おカネ」の事情とは

使ってはいけないお金も使ってしまう推し活事情

   推しが出演するイベントへの参加やグッズ購入などに惜しみなくお金を使いたくなる気持ちは十分理解できるものですが、中には生活費を削ってまで傾倒していることがうかがえる投稿もあります。

   あるXユーザーが推し活にかけるお金について「オタクはお金があるわけではなく、本当は使っちゃいけないお金も使っている」という投稿に反響が集まりました。

今年わかったのは『オタクはお金があるワケではなく、本当は使っちゃいけないお金も使っている』という事「まずは食費から使う」

   この投稿に対して「家賃までは切り詰めていい」「破産してでも趣味に費やすのもまた人生......楽しければ勝ちですね」など、実際に収入の多くを推し活に使っていることが伺えるコメントが集まりました。

   穏やかでない内容のコメントではありますが、あえてお金をつぎ込んでいると宣言することで、推し活を楽しんでいると表明している様子が感じられます。

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