「俺があげた柔道着で金メダル取ったー」柔道男子60kg級覇者に、東京五輪金メダリストも興奮 不可解判定で物議の選手も撃破

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「こんな胸熱ストーリーまでついてくるなんて 間違いなく今日のMVP」

   パリ五輪の柔道男子60キロ級準々決勝、永山選手とフランシスコ・ガルリゴス選手(スペイン)での判定をめぐっては、不可解な判定があったとして、疑問の声が相次いでいる。「待て」がかかった後も約6秒間にわたって寝技を続行され、永山選手が失神での一本を取られてしまったためだ。

   高藤氏は永山選手の試合後、Xを更新し「うーん。。。」と「まだあるから! 応援するしかない!!!」と投稿。

   現地での情報について、「大会側は落ちたタイミングがわからないとの事。でも本人は待てって聞こえて体勢を変えようとしたみたい。抗議は通らず。いち早く切り替えて欲しい」と伝えていた。

   釈然としない空気の中、スメトフ選手は準決勝でガルリゴス選手と対戦し、見事勝利。決め技は、くしくも永山選手が敗れたのと同じ「片手絞め」だった。

   決勝戦ではフランス代表のリュカ・ムケジェ選手と対戦し、スメトフ選手は金メダルを獲得した。

   高藤氏との関係も深く、また、永山選手の一件もあっただけに、スメトフ選手の金メダルには、SNSでは驚きと祝福の声が相次いでいる。

「反則締め技を締め技一本で退治して、金メダル取っただけでもすごい! となったのに、こんな胸熱ストーリーまでついてくるなんて 間違いなく今日のMVP」
「スメトフ兄貴、高藤選手と関わりがあるのね?! ますます嬉しい! ガルリゴス倒して永山選手の敵を討った上で金メダルまで取ってくれてありがとう~~!! 俺たちのスメトフ選手~~~!!!」
「これこそが『スポーツ精神』ですよ、審判団のみなさん。国をまたいで互いにリスペクトしあえる高藤さんとスメトフ選手、卑劣な戦いをする人とは芽生えない関係、清々しいです。そして正々堂々と、決勝は完全アウェイなのに勝ちきったスメトフ選手には最大限の賛辞を!!!」
1 2
姉妹サイト