パリ五輪開会式「イマジン」演奏で心配相次ぐ メラメラ燃えるピアノ、ずぶぬれになるほど雨

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   パリ五輪の開会式が、日本時間2024年7月27日2時30分から開催された。会場のセーヌ川で繰り広げられた数々のパフォーマンスのなかで、心配の声が相次いだものがある。理由は、雨――。

  • セーヌ川
    セーヌ川
  • セーヌ川で燃えるピアノ(写真:ロイター/アフロ)
    セーヌ川で燃えるピアノ(写真:ロイター/アフロ)
  • 日本代表選手。開会式では雨が降る時間も。パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より
    日本代表選手。開会式では雨が降る時間も。パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より
  • パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より
    パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より
  • パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より
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  • セーヌ川
  • セーヌ川で燃えるピアノ(写真:ロイター/アフロ)
  • 日本代表選手。開会式では雨が降る時間も。パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より
  • パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より
  • パリ五輪公式インスタグラム(@paris2024)より

「不安を抱える人々のふつふつとした思い」を炎で表現

   パフォーマンスの一つに、ボート上で行われたジョン・レノンさんの楽曲「イマジン」の歌唱があった。

   ピアノと演奏者のソフィアーヌ・パマールさん、フランスの歌手・ジュリエット・アルマネさんを乗せたボートが登場。演奏が始まるとともに、ピアノが燃え出した。

   開会式を中継していたNHKのアナウンサーは、こう説明した。「不安を抱える人々のふつふつとした思いを炎として表しています」。

   このパフォーマンスの際、現地では雨が降っていた、演奏が始まる前の静かな瞬間には、雨音が聞こえるほどだった。

   この状況に、Xではピアノを心配する人が続出。「野外でグランドピアノ弾くあのパフォーマンス、この雨でもやるのすごいな」「雨バラバラ降ってるところでピアノ弾いてるけど、ピアノ大丈夫なのか?」「ピアノ燃えてる。ピアノ大丈夫?」といった声が寄せられた。

   Xでは一時「ピアノ大丈夫」がトレンド入りした。

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